浮気未遂が発覚して夫と話し合いを始めたとき、夫が口にした第一声が「ごめん」ではなく「でも」だったら。
問い詰められた瞬間に言い訳から始まる夫の姿をみて「この人は本当に反省しているのだろうか・・・」と心配になった方も少なくないはずです。
浮気未遂をされたこと自体がショックで、「もう夫のこと信用できないかもしれない」という気持ちになっているのに、問い詰めたあとの態度も腑に落ちなくて余計に不安な気持ちが強くなってしまいますよね。
この記事では、浮気未遂後に言い訳するような夫の心理はどうなっているのか深掘りして、今後そんな夫とどう関係を続けていくべきか、どう向き合っていくべきかについて、考えていきます。
浮気未遂後に言い訳する夫の心理

実はまったく反省していない
浮気未遂をやらかした加害者でありながら言い訳するような男性は、どこかで浮気未遂は仕方なかったと考えていたり、自分は悪くないと考えているひとが多いです。
実際、質問サイトで浮気未遂の被害者女性の投稿に対して、このような返答をされている男性側の意見がありました↓
<前略>では、浮気、不倫をさせない為に、あなたは何か努力をしていますか?<以下略>
https://komachi.yomiuri.co.jp/topics/id/1075321/(発言小町,海斗さん投稿)
この方の考え方を借りれば、浮気未遂をさせないための努力を怠った妻が悪い、ということでしょうか。
仮に妻側の理由で夫婦の夜の生活が途絶えてしまっていれば、夫が浮気未遂に走ってしまった理由とは100%違う、とは言い切れないかもしれません。
ですが、他の女性に好意を寄せてコソコソと会っていたり、メッセージのやり取りをしているのは、間違いなく夫の意志によるものです。
もちろんですが、妻に言われてやっているわけじゃないですよね。浮気未遂をしてしまったのは、あくまで夫自身。ちゃんと反省するべき立場なのですが、言い訳しているようでは、きっと反省の気持ちはほとんどないでしょう。
言い訳するのは浮気未遂を軽くみているから

そもそも、夫が浮気未遂について問い詰められた際に言い訳してしまうのは、浮気未遂のことを軽くみているからと言えるでしょう。
本来、してはいけない重大な過ちを犯した際に言い訳なんて通用しません。
言い訳にもいくつかパターンがあります。よく見られるのが以下のようなものです。
- 「本当にただ話していただけ」
- 「向こうから誘われただけで、自分は断ろうとしていた」
- 「一線は越えていないんだから浮気じゃない」
- 「お前だって〇〇してるだろう」と、相手の落ち度にすり替える
どれも共通しているのは、「自分がやったことの重大さ」ではなく「自分はそんなに悪くない」という方向に話を持っていこうとしている点です。
本当に反省している人なら、まず出てくるはずの言葉は「ごめん」であって、「でも」ではないはずです。「でも」から入る時点で、頭の中では自己弁護する気マンマンで反省するつもりはないと言えるでしょう。
浮気未遂という言葉自体が、言い訳を生みやすい構造を持っているのも厄介なところです。「実際には何も(肉体関係をもっていない」という事実が、「だから責められる筋合いはない」という開き直りに繋がりやすいのです。
でも、冷静に考えてみてください。
未遂で終わったのは、本人の理性や誠実さのおかげではなく、単にタイミングや状況が重ならなかっただけ、そう思いませんか?
「一線を越えなかったから許してほしい」という理屈は、裏を返せば「状況が違えば越えていたかもしれない」ということでもあります。
ここに向き合わず、「未遂だったんだから」で片付けようとする態度こそが、問題の本質ではないでしょうか。
浮気未遂後に言い訳する夫を許せるか

夫婦関係の再構築には、加害した側が自分の非を正面から認め、行動で信頼を積み直していくプロセスが不可欠です。
ところが、問い詰められた段階で言い訳が先に出てくる夫は、そもそもこの「非を認める」という最初のステップでつまずいています。
- 反省の言葉より先に、言い訳や自己弁護が口から出る
- 問題の原因を、妻の態度や状況のせいにしようとする
- 「未遂だから」という言葉で、事の重大さを軽く扱おうとする
こうした態度が問い詰めた直後に見られたのであれば、その後どれだけ「もう二度としない」「反省している」と言われても、言葉と態度の間に大きな矛盾を感じてしまうのは、決して考えすぎではないでしょう。
表面的な謝罪の言葉があっても、根っこの部分で「自分は悪くない」という認識のままなら、同じことが形を変えて繰り返される可能性は十分に考えられます。
もちろん、最初は言い訳をしてしまっても、時間をかけて本当に自分の非を認め、行動を変えていくケースがまったくないとは言い切れません。
ただし、それには本人が「言い訳をしていた」という事実そのものを自覚し、正面から詫び直す、というワンクッション余分なプロセスが必要になります。
そのプロセスを経ないまま「もう終わったこと」として流されてしまっている場合、再構築の土台そのものが不安定なまま進んでいる、と言えるのではないでしょうか。
言い訳から入る夫と、この先も一緒にいるかどうかを考える上で、まず「なぜ言い訳が出てくるのか」「その言い訳に、自分は本当に納得できているのか」を、一度立ち止まって整理してみることが大切です。
感情的に問い詰めるほど、夫はさらに言い訳を重ねて自己防衛を固めてしまうこともあります。だからこそ、事実と態度を冷静に見極めながら、自分の中で納得できる着地点を探っていく姿勢が求められます。



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